お手伝いの数々


ご入居者様のご意思、想いを汲み取る「考えるケア」を実践しています。
ご家族様がご家庭で行っていたであろう細やかな配慮ある生活支援を、私たちスタッフは同じように実践したいと思っています。そのためには、ご入居者様のことをよく知り、先んじて行動すること。「やりたい」と思ったことが実現できるようスタッフが精一杯サポートすること。
これらを実現すべく、以下のような取組をおこなっています。
- 徘徊を「お散歩」と考え、スタッフがとことんお付き合いをする等、「ケアの発想を転換」しています。
- 事前の届け出が必要なくても、気軽な外出をサポートしています。もちろん、ご家族様との外出も同様です。
- 誕生会は個を重んじ、当日に実施しています。お誕生日をお祝いする個人外出も実施しています(行きたいところへ、行きたいスタッフと外出。ご希望があれば、ご家族もご一緒できます)。
- なるべく車椅子に頼らない歩行支援の継続、トイレでの排せつ努力を行うことで、機能維持を図っています。
- 提携医療機関との話し合いの上で、日々の生活を工夫し、服薬を少しでも減らすサポートを行っています。
- 面会時間に制限はなく、ご家族様がいつでも面会できます。
- 視覚障がい、聴覚障がい、他の施設で対応が出来ず、退去された方等の受け入れ実績があります。
- 施設運営をより良くするために行っている「地域運営推進会議」のメンバーには、他のグループホームの管理者や他介護事業所のケアマネージャーもおり、広い視野のもと、改善を図っています。
- できない約束はしません。問題が発生すれば、包み隠さず報告することを徹底しています。
ご入居者様が、ご家庭で当たり前に出来ていたことを、ここでも当たり前に出来るように支援する。
それができるホームです。